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タジマ折込電工ナイフをレビュー!安全性と携帯性が特徴 !安心して使える折りたたみ式電工ナイフ

ハンドツール
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仕上げ工事では「腰道具禁止」と言われることも少なくありません。床や壁の仕上げに傷をつけるリスクがあるためです。

そんな時に頼りになるのが工具バック。しかし、抜き身の電工ナイフをそのまま入れると、取り出す際に手を切る危険性があります。

そこで購入したのが、タジマ折込電工ナイフ。刃を収納できるので工具バックに入れても安全です。

 

 

本記事では、実際に使ってみた使用感や良い点・気になる点を詳しくレビューしていきます。

製品概要・基本機能

折りたたみ式で安全性を追求した設計

タジマ折込電工ナイフは、その名の通り折りたたみ式の電工ナイフです。

サイズ的には手のひらに乗るくらいコンパクトで、大体の工具バックには問題なく収まります。

滑りにくいエラストマーグリップを採用

グリップ部分にはエラストマーグリップを採用しています。

この素材は水分を吸わず、かといって乾燥もしないため、グリップ力が高く滑りにくいのが特徴です。ゴルフクラブなどにも使われている信頼性の高い素材ですね。

安全ロック機能付きの開閉機構

黒いボタン部分で刃の開閉を行います。安全ロック機構が付いているので、工具バック内で勝手に開く心配はありません。

ボタンを押しながら刃を持って開く仕組みで、誤開放を防止してくれます。

サイズ感・取り回し

開いた全長は、タジマタタックナイフミニとほぼ同じ。刃の部分が少し長めですが、取り回しは良好で使いにくさは感じません。

グリップの内側が指にフィットするように湾曲しているため、握ったときのフィット感はかなり良好です。

製品スペック

項目 詳細
型番 DK-FKSD
全長(使用時) 185mm
重量 107g
刃渡り 68mm
グリップ素材 エラストマー
安全機能 ロック機構付き
付属機能 バリ取り溝、リングスリーブ保持穴(φ5.2mm)、落下防止穴
参考価格(Amazon) 2800円程度

便利な付属機能

タジマ定番のバリ取り溝

タジマの電工ナイフには必ずついているバリ取り溝。

正直なところ、私自身は1回も使ったことはありませんが、配管作業などでパイプのバリ取りが必要な場面では活躍するはずです。いつかきっと役に立つでしょう。

リングスリーブ保持用の穴

後ろについている小さな穴はリングスリーブ保持用の穴です。

こちらもこの使用法では使ったことがはないのですが、電線をジョイントする前にリングスリーブをセットしておく際に使うようです。

落下防止穴として活用

実際の用途としては、落下防止穴として使うのがメインになりそうです。

カラビナを取り付けて工具バックに引っ掛けておけば、紛失を防げます。

マルチタイプとの違い

折込電工ナイフマルチという選択肢も

タジマには「折込電工ナイフマルチ」という製品もラインナップされています。

こちらは17×21の仮締めレンチが付いている商品ですが、個人的には仮締めレンチの必要性はあまり感じません。

通常の折込電工ナイフで十分だと思います。

実際の使用感

小型で操作性が良い

折込ナイフは本体が小さい分、取り回しに優れています。

刃の方向を変えるときもストレスなく操作でき、電線の被覆を剥くときも問題ありません。

小型のナイフが好きな方なら、きっと気に入るはずです。

工具バックでの使い勝手

工具バックに入れて持ち歩く際の安全性と利便性は抜群です。

ただし、使用頻度が高い場合は、開閉の手間が気になるかもしれません。

良い点

① 小さくて操作性が良い

折込ナイフは本体が小さい分、取り回しに優れています。

刃の方向を変えるときもストレスなく操作でき、電線の被覆を剥く作業もスムーズです。

コンパクトなナイフが好きな方には最適な選択肢でしょう。

② 刃が収納できるので工具バックに入れても安全安心

普通の電工ナイフは、どうしても刃が出たままになります。

出し入れの時に手を切ったりするのが怖いですよね。

腰道具なら、必ず柄の方を持って縦に差すので抜き差しで切ることはありません。しかし工具バックは横に入れることもあるため、間違えて刃の部分を握ってしまう可能性があります。

そんな時も折りたたみ式なら刃がしまえるので安心です。

③ 小型で収納しやすい

小型なので、工具バックのサック(ポケット)に収めやすいのも魅力です。

大体の工具バックのサックに入ります。私は基本的に腰道具が使えない時に工具バックを使うのですが、このナイフはほとんどのバックに収納可能です。

仕上げ工事など腰道具が使えない現場でも、工具バックに常備しておけば安心ですね。

気になる点と対策

① 小さいので工具バックのサックに埋もれてしまう

コンパクトなのは良いのですが、サックの中で埋もれてしまうのが難点です。

入ったはいいが取りにくい。こうなると、どんどんイライラしてきます。

使いたいのに取れない…そして使わなくなってしまうんです。

【対策】カラビナで横に引っ掛ける

私はカラビナを使って横に引っ掛けています。

落下防止の穴にカラビナが付くようになっているので、そこに引っ掛けましょう。これで取り出しやすくなり、ストレスが激減します。

カラビナさえつけておけばサックに入れてもカラビナを引っ張ればいいだけ。簡単にとることができます

 

② 折りたたみが面倒

これが面倒だから、腰道具には入れられないんですよね。

使うごとに刃を折りたたむのは本当に面倒です。メイン使いには向きません。

ただし、サブとして工具バックに入れて持ち歩くには最高です。

頻繁に使わない現場では、安全性を優先できるこの仕様がむしろメリットになります。

競合製品との比較

ジェフコム 電工ナイフ (折りたたみ式) DK-670D

もし別の折りたたみ式電工ナイフが欲しい場合は、ジェフコムのDK-670Dをおすすめします。

この製品の特徴は、ナイフのグリップに引っかけるクリップが付いている点です。

サックに埋もれてしまう心配がなく、いちいちカラビナを付けなくてもOKです。

タジマ製にこだわりがなければ、こちらも検討してみる価値があります。

どんな人におすすめ?

建築工事で腰道具が使えない現場が多い人に最適

建築工事で仕上げ工事が多い人に特におすすめです。

腰道具を使えない現場では、工具バックが必須。その際、安全に電工ナイフを持ち運べるタジマ折込電工ナイフは強い味方になります。

腰道具のものを工具バックに入れてしまうと、いざ使いたいときに使えないということが出てくるので、別で一つ買っておくことをおすすめします。

サブの電工ナイフとして優秀

メインの電工ナイフは腰道具に、サブとしてタジマ折込電工ナイフを工具バックに常備しておく。

この使い分けが、最も効率的で安全な運用方法だと思います。

まとめ

タジマ折込電工ナイフは、メインにするには向いていないですが、サブとして工具バックで持ち歩くにはとても良い商品でした。

工具バックに入れっぱなしにしておいて、腰道具が使えないところで使う——こういう使い方がおすすめです。

安全性と携帯性を両立したこの製品は、仕上げ工事が多い電気工事士の方には特に重宝するはずです。

免責・レビュー方針

本記事は自費購入品のレビューです。記載の数値や使用感は当環境での実測・主観に基づくものです。購入前には必ず公式仕様や最新価格をご確認ください。

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