はじめに
切れるニッパーをお探しではありませんか?
ペンチよりもニッパーで電線を切る派のマツです。
電工歴20年で、これまで数多くのニッパーを使ってきましたが、最近になって「これだ!」という1番切れるニッパーを見つけました。
それがスリーピークス電工FニッパーDN-215です。

とにかくよく切れます。
ペンチじゃなくニッパーをよく使うという方には、ぜひおすすめしたい逸品です。
忖度とか抜きで、めちゃくちゃ切れます!
それでは、スリーピークス電工FニッパーDN-215を詳しくレビューしていきます。
※実験で太い電線を切ってますがあくまで実験です。切る場合は自己責任でお願いいたします
スリーピークス電工FニッパーDN-215の概要
サイズ感・取り回し(体感)
全長215mmで、ニッパーとしては少し大きめのサイズです。
220のニッパーやペンチと同サイズで、手に持つとやや存在感があります。大きめのニッパーが好きな方には、ちょうど良いサイズ感でしょう。

商品スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 全長 | 225mm |
| 刃の開き幅 | 約30mm |
| 刃の角度 | 7度 |
| 刃のタイプ | 薄刃 |
| 落下防止穴 | あり |
| 適応電線 | VVF線(3芯)2.0mm、銅線φ4.0、針金φ2.6 |
刃の開き幅と使いやすさ
刃の開き幅は30mm程度あります。

この開き幅のおかげで、太めの電線でも楽にくわえられるのが特徴です。

※画像は60㎟ですが、実際には切らないでください。刃を傷める可能性があります。
刃の角度が作業効率を上げる
刃の角度が7度と、従来のペンチよりもまっすぐ切れる設計になっています。この角度のおかげで、切断時に余計な力が必要なく、スムーズに作業ができます。

グリップの工夫
グリップエンドが細くなっており、握りやすい形状になっています。長時間の作業でも手が疲れにくいのがポイントです。

さらに、グリップエンドには落下防止用の穴が開いており、カラビナやストラップを取り付けることができます。高所作業が多い電気工事では、この機能は非常にありがたいですね。
スリーピークス電工FニッパーDN-215のレビュー
ここからは、実際にどこまで切れるのか、改めて検証した結果をお伝えします。
購入して5ヶ月程度使用した状態での検証です。
VA2.0-3C:余裕で切れる
VA2.0-3Cは切れて当たり前ですね。サクサク切れます。

CVT14㎟:問題なく切れる
CVT14㎟も現場で実際に切断しましたが、問題なく切れました。この太さまでなら日常的に使っても大丈夫です。
CVT22㎟:楽に切れた!
ここからが本番です。
CVT22㎟を挟んだ感じがこちら。楽に挟めます。

そもそも挟めないと切れないですからね。この時点で手応えは良好です。
結果は…楽に切れました!

通常のニッパーではかなり力が必要な太さですが、DN-215は驚くほどスムーズに切断できました。
CVT38㎟:ちょっと硬いけど切れる
次はCVT38㎟。これも挟めます。

ちょっと硬いですが、これも切れます!

正直、38㎟が楽に切れるのはびっくりしました。ケーブルカッターより軽く切れる感覚です。
とはいえ、刃がかけるリスクもあるので、なるべく切らない方が良いですね。ケーブルカッターは刃が厚いので刃が飛ぶことはそんなにありませんが、ニッパーの薄刃では注意が必要です。
…でも簡単に切れるので、これからも38㎟切りそうです(笑)
CVT60㎟:さすがに無理…と思ったら?
これは切れないだろうと思った、CVT60㎟。
一応挟めます。

なんと…切れました!

切れるは切れますが、さすがに切らない方が良いですね。刃がかけてもおかしくありません。あくまで「切れる能力はある」という参考程度に考えてください。
モールもきれいに切れる
薄刃なので、モールも割れずにきれいに切れます。
試しに、薄刃と普通の刃のニッパーで切り比べをしてみました。

割れている方が普通のニッパー、割れていない方が薄刃のDN-215です。
薄刃ならプラスチックを切っても割れにくいです
まとめ:電工ニッパーならDN-215で決まり
スリーピークス電工FニッパーDN-215は、切れ味抜群のニッパーです。
ペンチよりニッパーで電線を切っちゃう人には、心からおすすめできます。
私もニッパーの使用頻度が高いので、かなりハードに使っていますが、今のところ問題なく活躍してくれています。
こんな方におすすめ:
- ペンチよりニッパー派の電気工事士
- 切れ味の良い工具にこだわりたい方
- モールなどもきれいに切りたい方
電工歴20年の私が自信を持っておすすめする、最高のニッパーです!
免責・レビュー方針
本記事は自費購入レビューです。数値は当環境での実測・主観に基づきます。購入前には必ず公式仕様・最新価格をご確認ください。

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