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454 HF T型六角ドライバー—ボルトを落とさない保持機能付き六角レンチ

ハンドツール
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※この商品は実際に現場で使っています。画像の商品の状態がその証拠です。画像の商品の汚れ具合はご容赦ください

ブレーカーへの結線で六角穴付ボルトを落としたことはありませんか?

私は何回もあります。キュービクルで落としたら下に配管があって入っちゃった

こんな時は探すのが本当に大変ですよね。

落とさないように六角レンチにマグネットをつけるなど、工夫できることはあると思います。ただ、マグネットを毎回つけるのも手間ですし、付け替えたりするとなくしちゃうんですよね…

でも、454 HF T型六角ドライバーなら六角穴付ボルトを落とすことなく作業できるんです。最初から保持機能が付いているので、余計な準備も不要で作業効率が格段に上がります。

今回は、実際に現場で使ってわかった454 HF T型六角ドライバーの魅力を詳しく紹介していきます。

 

 

使用歴

約1年ほど現場で使っています。

頻繁に使うわけではなく、ほぼブレーカーへの結線に特化した使い方をしていますね

 

 

454 HF T型六角ドライバーの概要

  • 保持機能でボルトを落とさない
  • 握りやすい設計で力が入る
  • 後ろの数字でサイズがすぐわかる

これらの特徴が、現場での作業効率を大きく向上させてくれます。

サイズ感・取り回し(体感)

T型グリップのおかげで、通常の六角レンチと比べて格段に力をかけやすいです。

狭い場所でも取り回しがしやすく、ブレーカー周りでの作業にぴったりですね。

 

スペック表

 

項目 仕様
型番/規格 454 HF(Wera/保持機能付き T型六角ドライバー)
刃長 約200 mm(6×200 mmモデルの公称値)
ショートアーム長 約20㎜(6×200モデルの公称値)
重量 約120 g(6×200mmモデルの公称値)
対応径 3/4/5/6/7/8/10 mm(サイズ展開)
付属品 なし
価格目安 ¥1,100〜¥2,500前後(サイズ・販売店により変動)

 

使用感レビュー

①本当にビスが落ちない

454 HF T型六角ドライバーにはビスを落とさないための保持機能があります

※絶対落ちないわけじゃないです

六角レンチの先に小さなボールがついています

 

 

保持機能のおかげで、ビスがしっかり引っかかって落ちないようになっています。

 

結構強く保持してくれるので、これならマグネットもいらなさそうです。

ブレーカー結線での「あっ、落とした!」という失敗がなくなるのは本当に助かりますね。

②しっかりグリップできる形状

普通の六角レンチはストレートな形状ですが、454 HF T型六角ドライバーはがっちりつかめる形状になっています。

そのおかげですごく力が入るんです。

ブレーカーのビスがめちゃくちゃ締めてあって外れにくい時も、力がかかりやすいので外しやすくなっています。

③サイズがすぐわかる

六角レンチのサイズはわかりにくいですよね。

なぜなら一般的な六角にはサイズ表記がないから。

454 HF T型六角ドライバーはグリップに数字が見やすく書いてあります。

 

これならサイズ間違いも少なくなりますね。

(ビスのほうを間違う可能性はありますが…)

気になる点

画像のように、グリップにも六角レンチがついています

短い方はより力が入る方なのですが、短い方にはボールポイントがついていません。

そして、短い方で力をかけようとすると長い方が当たってしまって回らないというシチュエーションがあるのが気になる点です。

使用する場面によっては、長い方を使うなど工夫が必要になります。

競合製品との比較

同じような商品にSK11(エスケー11) ボルトホールド六角棒レンチセット という商品もあります。

 

 

こちらはボールポイントになっているので、斜めでもビスの頭に入るようになっています。

用途によってはこちらの方が使い勝手がいいでしょう。

両方持っていれば大体のシチュエーションに対応できますね。

どんな人におすすめ?

六角穴付ボルトをいつも落としてしまう人にはうってつけです。

私はかなりの頻度で落とします。不器用なんで…。

ブレーカーのビスが六角だったときに使いましょう

作業効率が確実に上がりますよ。

まとめ

六角穴付ボルトを落とさないようにする六角レンチは、そんなに多く出ていません。

その中で454 HF T型六角ドライバーは、扱いやすさが今まで使った中で1番でした。

グリップの形状も握りやすいので、力もかけやすいです。

1度使ってみてほしい工具ですね。

ここぞというときに役に立ちます。


免責事項: 本記事は自費レビューです。数値は当環境での実測・主観に基づいています。購入前に公式仕様・最新価格をご確認ください。

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